バレンタインデーに父にチョコをあげた。
正確には自宅に姉が遊びに来たとき、実家に帰ったときに渡してほしい、とお願いした。
あげたチョコは木の箱に入っていて、チョコの中にお酒が入っているもの。
私と違い、お酒はそこまで好きではないけど嫌いなわけでもない。
でも箱やラッピングがゴージャスな感じとか好きだろうなと一発で決めた。
予想以上に喜んでくれたようでチョコはあっというまになくなったらしい。
すっごく美味しい、ありがとうと連絡をくれた。
喜んでくれてよかった。
お返し、ということで父からチョコが送られてきた。
バレンタインデーになるとデパ地下でよくみかけるこの宇宙チョコ(って勝手に呼んでる)。
買ってみたいと思うけれど、手軽に買えるお値段ではない。
まさか…わたしが食べられる日がくるとは。
良い香りで綺麗で綺麗で。
姉にも同じものを送ったようで、二人してもったいないねーとメールで盛り上がった。
娘たちが喜ぶだろうと買ってくれたチョコ。
ほんと、センスのいい父だ。
最近、家電を新調したよ、とかよく連絡がくる。
もしかしたら、寂しいのかな。
寂しいよね。
早く行って説明書みて使いこなせるように教えてあげないと。