週末、夫がライブに行ってきた。
10代頃から大好きなアーティストの当日券をとることができた。
わたしも好きは好きだけどCDをほぼ全て持っている夫ほどの熱烈なファンではないので遠慮した。
いつも感情の起伏がない夫。大好きなアーティストのライブに行けるとなっても喜びを表に出すことのないまま出先で別れ、夫はライブに向かった。
わたしは珍しくひとり週末の夜、となったので何をしようかなと考えながら帰ったけど結局、いつまでたっても苦手なアイロンがけに取り掛かった。
ほんと、難しいし好きになれない。チューハイを飲みながら現実逃避。
ライブが終わり夫が帰宅。
帰宅途中にも楽しかったことをメールで報告してくれて、珍しくテンションの高い様子。
帰ってきてからもたくさん話を聞かせてくれた。
サインをもらい、お話もできて握手もできたんだそうな。
お話できた内容を何度も繰り返して嬉しそう。
いつも口数が少なく怒ったり喜びをあふれ出すこともないのに、楽しそうに話がとまらない夫をみるのは初めてかもしれない。
よかったよかった。
こんな様子の夫をみれたことがとても嬉しい。
アーティストさん、どうもありがとうございます。
サインは着ていったTシャツにしてもらっていた。
どうにかしてサインを避けて洗濯してほしい、とのこと。
・・・・。
無茶なお願いをしてくることもなかなかないので、最新の注意をはかってどうにかこうにか手洗い致しました。
ここ最近で一番大変なお洗濯だった。
お喋りがとまらない夫も、お洗濯も、どちらも貴重な体験でしたとさ。