北海道へ行く時、毎回厚手のコートを着て行っていたけど室内との温度差が激しく、札幌駅の駅ナカをブラブラしたり、電車に乗っているときに
汗をかくほど暑くなって、厚手なので脱ぐのが少し大変だったり
また着るのもちょっと一苦労…といったことがよくあったので
温度調節のしやすい薄手のジャケットが欲しかった。
アウトドアの専門店を何軒も回ったけど値段と着心地が見合うものがなかなか見つからなかった。
やはり機能性のいいものは、高い。
一年に一度着るか着ないかのものに、1万円以上出すのかー…と迷っていた。
値段以外にこだわったのが
- 袖口がゴムではなくマジックテープ等でキュッとしめられるもの
- フードがついているもの
- 着ていてわくわくするもの
一番下の項目は服を買うときに大切にしていること。
わくわくしたり、ウキウキしたり、そのお洋服を着ているだけでスキップしたくなるような気持ちを持っていたいので。
この3つのこだわりを叶えてくれたのがColumbiaのジャケットだった。
当初はメンズものを小さめサイズで購入するつもりだった。
レディースものは特有のカーブというか女性らしさがあり、
ずんぐりむっくりのわたしの体には残念ながらそれが合わない。
しかし、このジャケットはMサイズできつくもなくとダボッともせず
なんだかぴったりだった。(Lだとダボッとしてた)
お値段はセール中だかなんだかで12000円ほどで買えた。
中のこのギンギラが温かい秘密なようで。
あとこのジャケットのいいところは内胸ポケットが付いているところ。
男性のスーツについている、あれです。
これが非常に便利。
内ポケットだけじゃなくていろんなところに付いているので
スマホ、お財布を入れて手ぶらでお散歩とかできる。
北海道の帰省ではもちろん大活躍。
寒かったら袖口や前のジッパーなどをすべて閉めればぽかぽか。
少し暑いときは前を開けたり、袖をまくったり。
脱いで持ち歩いても軽いので邪魔にならず。
11月の気温で特に問題なかった。
引っ越しの時も大変お世話になった。
というか、一日着っぱなしだった。
室内と外の行き来が激しかったけど、着たままでも軽やかに動けて便利だった。
普段徒歩でお買い物へ行くときにも使える。
一度だけ少し強めの雨が降ってきたことがあり、ちょうど傘を持っていなくてフードをかぶって家まで帰ったけどサラサラと水滴が落ちて染み込むことがなかった。
お値段は少し高めだし、アウトドア用品なので普段自分は買ったことないし使いこなせるか心配だったけど、買ってよかった。
長く使えるようにお手入れも丁寧にしていきたいところ。
Columbiaのホームページにお手入れの仕方も書いてあったので
やってみようと思う。
お手入れ方法|カスタマーサービス|コロンビアスポーツウェア 公式サイト - Columbia Sportswear
まだまだ寒い日、大好きな冬なので暖かいジャケットでわしわしと新しい街を歩きたい。