最近はお腹もだいぶ目立ってきて妊娠しているということが他の人にもわかるようになってきていて、外に出れば親切に妊婦さん故の親切にしていただくことがある。
電車に乗ると席を譲っていただくこともある。
自分がこうなるまでは妊婦さんをみかけて立っていたら席を譲っていたけど、実際その立場にたってみるとこんなにありがたいことかと感じる。
かといえ、わたしの場合は通院や通勤ではなく完全なるレジャーなのでちょっと申訳なくなる時がある。
先日は20代前半の女性が勇気をふりしぼったかのように顔を真っ赤にしながら笑顔で席を譲ってくださって、
「ありがとうございます、助かります。」としか声をかけることができなかったけど、座らせてもらうことにした。
何かお礼に、とおいしい飴を持っていたので渡したかったのだけど、断られたら今度はわたしの顔が赤くなってしまいそうだったので、やめておいた。
いつもそのことを夫に提案するけど毎回、「気持ちだけいいんじゃないかな」と、やめなさいという雰囲気をやんわり醸し出してくる。
そうだよね、知らない人から飴を貰ったら食べられないかもね。
でも本当に美味しい飴ですよ。
まぁでも、困ったときはお互い様。
そういうことなんだな。