置かれた環境で笑えることを探してみる
最近、いつも以上に気持ちの浮き沈みが激しい。
落ちてしまうとズーン、、ズーーーーン、、ズーーーーーン。。。とどこまでもどこまでも。
もうどこまで落ちるんだろうかと円錐の逆さのような穴を想像した。
側面をぐるぐるぐるぐると回りながらだんだん真ん中の穴に落ちていく。
ぽんッ、ひゅーーーーーーー。。と、落ちていくのかと思いきや、
お尻がひっかかって落ちなかった。いや、落ちることができなかった。
これ全部わたしの頭ん中でのことなんだけども。
落ち込んでいるはずなのに頭ん中はちょっと冷静というかちょっと笑っちゃうこと考えているというかなんというか。
あぁ、わたしは結局こういう人間だなぁ、と。
辛い辛いと思う中にもクスッと笑えることがあってそこを見逃さない人間なんだなぁ、と改めて思った。
流産してしまった時夫が救急車を呼んでくれて、痛くて痛くて床をのたうち回っている時、もうすぐくるからねと声をかけてくれて、慌てながらも靴下をはかせてくれた。
はかせてくれた靴下は
『牛 乳』ってデカデカと書いてあるもので。
すっごく辛いし痛いんだけど、牛乳かよ!!牛乳って。。思った。
夫も同じことを思ったようで全てが終わって病室で夫といた時にその話でクスクス笑った。
そんなことを今でも思い出してちょっと笑えたり。
置かれた環境をいかに楽しむか。
それを大事にしていこう。
んで、落ち込むだけ落ち込んで、クスッと笑えることを探していこう。
お布団干せたし、おいしいトマトスープが作れた。
眠る前に布団乾燥機でお布団温めて今日もぐっすり眠ります。
いちごミルク。
これも可愛いな。