変わり者の記録

自由に書いてます

かぜつよ

夜中にトイレ起きた娘に起こされたことをきっかけに眠れなくなってしまった。
理由はそれだけでなく、喉が渇いていて妙に暑かった。
そういえば昨日よりだいぶ気温が上がると天気予報で言ってたっけか。
花粉症の夫は日々辛そう。

娘の希望で今日は一日どこにも行かなかったこともあってか、
精神的には十分疲れていても、肉体的にはぐっすり眠れるまでになかったのかもしれない。
そうですか、そうですか。こんだけ疲れたのになぁ。
勝手な自分の解釈ではあるけど、なんか落ち込む。

春休み、既にノックアウトされている。
なんとなく片付かない家。
夜中に目が覚めてリビングに来ると、ごちゃつき加減に視界がうるさい。
こないだの週末も結構な量の物を捨てたはず。なのに。
心の整頓、家事の削減には繋がっていないと気づき、まだまだなのか、、と落ち込む。

春休みで何事も思うように進まないこともあり、イライラしてばかりでマイナス思考。
なんでもないことを話せる場所がほしい。
そんな人がいたらいいのに。
そんなふうに外部に助けを求めたくなってしまう。

気軽に連絡を取り合うママ友はいない。
友人はゼロ。
血縁関係は壊滅的で、わたしのことをなんでもかんでも否定したい姉とはしばらく前に
連絡を取ることを諦めた。

娘が入学することもあり、自分が学生だった頃の記憶がポツポツと蘇ってくる。
それが辛い。蘇ってくる中によかったことなんて一つもないからだ。
関わった大人がどうしようもなかったとか、自分は嫌な奴だったんだろうなとか。
関わってくれた友達はいたけど、今現在馴染みのあった人たちと関わりがないということは
自分はその人たちにとって必要のない存在だということ、と捉えてしまう。

疎遠になった。ただそれだけのことなのかもしれない。
地元になんの思い入れもなく、いつまでもつるむ関係から抜け出したかったのも自分だ。
全部自分がしたこと。自分でしたこと。
離れたのも、1人になったのも。
坂だらけで狭苦しい道路が本当に嫌い。(そこかよ)
実家に帰るたび思う。

関係を築いていく上で、何かしらギブアンドテイクのような気遣いはしないといけないわけで
私のように自分のことだけで手一杯。
自分の家族のことも、家事も、ろくに管理できてないのに、人に気遣いなんてできるわけがない。


娘が生まれて父とは少し距離が縮まったけれど、過去のことに納得はできていない。
今までいろんなことがあったけど、、よかったよかった。とはならない。
他人に厳しくて、自分に甘い、そういうところが人間関係を継続できない原因なんだと思う。
消化できずにいる。
人生なんぞ、消化できないことばかりだろう。
娘が生まれて6年ほどだけど、既に許してほしいことなんて山ほどある。
子育ては毎日毎日後悔で、毎日毎日自分の未熟さに押しつぶされている。

眠くて眠くて、今日のバイトはちょいとしんどそうだ。
でも母でも妻でもない自分でいる貴重な時間。
淡々と、毎日を過ごしていかないと。
どんなに悲しくても楽しくても。
そして、推しは推せるうちに推さないと。