変わり者の記録

自由に書いてます

立ち位置

師走。慌ただしい。
毎日何してたんかってくらい何か慌ただしかった。
忙しかったわけではない。
有難いことに娘は元気。
夫も繁忙期が落ち着き、日をまたがず帰宅するようになったり、平日も娘を送っていってくれたり。
娘が園に行ってる間に2人で出かけたりもした。
ランチを食べたり、服を見に行ったり。
こういう時間をもっともっと前から過ごすことができたら、すれ違うことはなかったんじゃないかなって
思うくらい、結構充実していた。
そうやって日々が過ぎて行ったんだけど、なんか心がザワザワしている。

バイトを始めて1ヶ月が過ぎた。
久しぶりの社会は、嫌われたくない、迷惑をかけたくないって気持ちが出てきてしまう。
昔のようには若くないのに、自分の立ち位置がわからなくて昔のように振る舞ってしまう。
もう立派なパートのおばさんよ。帰宅したってやることいっぱいよ。
バイトで全部力出し切るわけにはいかないのよ。
週に数回のたった数時間。何をそんなにぐったりしているんだか。
自分が情けなくなる。
考え方を変えなくてはいけない。
自分を大切にしてくれない人を大切にしなくていい。
割り切って割り切って。
息抜きのつもりで。やっていこう。
それができなくなった時は、また考えればいい。
とにかく気楽に。
まだ始めたばかりで気持ちの切り替えができないだけだ。

できるだけ人と関わらずに一日を終えたい。
推し活をするために、頑張る。それだけ。